オークション落札商品中古

御朱印-680 慈尊院(九度山：御母公)

この商品の詳細を見る

『御朱印-680 慈尊院(九度山：御母公)』はセカイモンで4e3bbf0aから出品され、948の入札を集めて11月25日 16時 52分に、1560円で落札されました。即決価格は1560円でした。決済方法はに対応。静岡県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

この商品をお気に入りに登録
同じ商品を出品する

弘仁7年(816)に弘法大師が高野山開山のために雨引山麓に政所として建立した古刹。高野山表参道の入口にあり、宿泊所も兼ねていた。開山当時は女人の高野参りはここまでで、そのため大師は月に9度下山した事から九度山(くどやま)の地名が付いた。平成16年7月世界遺産に登録されたました。

ご提供は、御朱印(御母公)と由緒書の二点セットです。

「我が子が開いている山を一目見たい」弘法大師の御母公玉依御前(たまよりごぜん)が香川県の善通寺より訪ねてこられました。しかし、当時の高野山は女人禁制でありましたので、弘法大師の元には行くことができず、この慈尊院で暮らしておられました。

境内にある弥勒堂(重要文化財)は、母親没後、信仰を寄せていた本尊の弥勒仏坐像(国宝)を安置して大師の母の「御廟所」とした。4方3間、宝形造、檜皮葺(ひわだぶき)の堂で、平安時代末期の堂宇建築の特徴を残す。また女人高野ともよばれ「子宝、安産、育児、授乳、病気平癒」など広く祈願して、日本でも非常に珍しい「乳房型絵馬」をご奉納するお寺で、連日多数の女性が参拝に訪れています。

商品の情報